ボトックス注射メイン画像
女性にとってしわは天敵ともいえる存在で、いつまでも若くいるにはしわを対策していくことが不可欠ですよね。しわを消す方法としてはマッサージや化粧水、保湿液、乳液、と様々な方法がありますが、一番確実にしわを消す事が出来るのが美容整形のアンチエイジング施術です。その中でも最もメジャーな施術の1つであるボトックス注射について徹底的に説明していければと思います。今後ボトックス注射を受ける事を考えている方も、既に受けたことがある方も是非参考にしてみてください。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とはボツリヌス・トキトシン注射の事で、
筋肉に注射する若返り・アンチエイジング注射の事を言います。筋肉に注射するという特性上、施術する医師が筋肉や脂肪のつき方を良く理解している事が必要となってきます。また、ボトックス注射はうまく注射する事によって新しくしわが出来てしまう事を予防する効果があると言われています。

ボトックス注射に限らず、しわの改善治療には2つの方法があります。
1つめはしわの溝を埋めて肌をきれいに見せる方法で、2つめは肌の凸凹をなめらかにして、更に新しくしわが出来るのを防ぐ方法です。ボトックスに関しては後者の方で、肌をなめらかにするだけでなく新しくしわが出来るのも同時に防止する事が出来るというわけですね。

ボトックス注射の種類

ボトックス注射ですが、実はボトックスにはいくつか種類があります。ここでは国内で使用されているボトックスの中でメジャーなものについて紹介していこうと思います。

ボトックスビスタ(アラガン社)

ボトックスビスタ
ボトックスビスタはグローバルヘルスケアカンパニーであるアラガン社の製品で、日本では一番メジャーなボトックスであると言って良いでしょう。ボトックスと言っていいのはアラガン社製のボトックスビスタだけであると言い切るクリニックも有るほどで、日本でも厚生労働省の認可を受けており、アメリカのFDA(米食品医薬品局)からも認可を受けている安全性の高いボトックスです。

価格の安さ:★★★☆☆
効果:★★★☆☆

ディスポート

ディスポート
イギリスのイプセン社から発売されているディスポートも国内で使用されている有名なボトックス注射の種類の1つです。注入時の痛みが少なく、また注射の後に効果が広範囲に広がる事が特徴と言われています。こちらもボトックスビスタと同じくアメリカのFDA(米食品医薬品局)から認可を受けているため安全性の高いボトックス注射という事が出来そうです。

価格の安さ:★★☆☆☆
効果:★★★★☆

ニューロノクス

ニューロノクス
韓国のMedy-Tox社が開発したボトックスで、ボトックスの中では一番安価と言っても良いでしょう。安価な反面厚生労働省やアメリカの食品医薬品局の認可を受けておらず、また効果が薄く注入時に痛みも伴う事から導入していないクリニックも多いです。

価格の安さ:★★★★★
効果:★☆☆☆☆

ゼオミン

ゼオミン
ゼオミンはドイツのメルツ社が開発したボトックスで、FDA(アメリカ食品医薬局)により効果と安全性を認められたボツリヌス・トキトシン注射と言われています。従来のボトックス注射では複合タンパク質を含んでしまうために抗体を作り出してしまい、施術の効果を減らしてしまうと言われていました。その複合タンパク質を限りなく減らしたのがゼオミンですので、高い効果が期待できると言って良いでしょう。ゼオミンは体内で抗体が作られづらいため、繰り返し使用しても筋肉への効果が減りにくいとされていますね。

価格の安さ:★☆☆☆☆
効果:★★★★★

ボトックス注射のメリット

ボトックス注射のメリット

メリット1:しわを消す事が出来る

ボトックス注射を行う事で表情じわを消す事が出来ます。
自分ではあまり分からなくとも、笑ったりする時に無意識のうちに表情じわというものが出てきます。ボトックスを注射する事でそのような表情じわを解消し、若々しい見た目を手に入れる事が出来るわけですね。

メリット2:注射後にしわが出来ずらくなる

ボトックス注射の大きなメリットとして、注射した後に新たなしわが出来ずらくなるという事が挙げられると思います。ボトックス注射をする事で上記のとおり表情じわを解消することが出来ますが、同時にこれから出来る表情じわ”以外”
のしわが出来るのを予防してくれる効果もあります。

ボトックス注射のデメリット

デメリット1:効果が永久的に続くわけでは無い

ボトックス注射は注射を行った後2週間程度で効果が安定して、その後4か月~6ヶ月程度を掛けて徐々に効果が薄れてきます。ですので、ある程度定期的に注射を行わなければならないのがデメリットの1つという事が出来るでしょう。

デメリット2:医師の技術に左右される

ボトックス注射は筋肉の働きを緩和する(=リラックスさせる)効果があり、医師の技術力が低いと施術箇所以外にもその効果を波及させてしまい思わぬ副作用をもたらしてしまう可能性もあります。例を挙げると“眼瞼下垂”があります。
“眼瞼下垂”は眉間のしわ取りで発生する可能性があるものですが、眼が十分に開きづらくなる事を言います。ただし、現在はボトックスビスタの製造元であるアラガン社がクリニックごとにドクターの実地研修を行っているため、ほとんど発生しないと思って良いかと思います。

ボトックス注射以外のアンチエイジング

ボトックス以外のアンチエイジング施術についても知っておくと良いでしょう。

ヒアルロン酸注射

ボトックスとよく比較されるアンチエイジングの美容施術にヒアルロン酸注射があります。ヒアルロン酸とは私達の体の中に元々存在している物質で、真皮層という表皮の下にある部分でコラーゲン等と共に弾力のある肌を支えている物質です。ヒアルロン酸は加齢と共に失われていってしまいますが、ヒアルロン酸を肌に直接注射する事で、しわを改善する事が出来ます。

金の糸美容術

金の糸美容術とはゴールデンリフトとも言い、髪の毛ほどの細さの純度の高い金の糸を表皮の下の真皮層というところに埋め込む施術の事を言います。金の糸美容術は1969年までさかのぼり、古代エジプトのミイラの中から金の糸が発見された事が起源となっているようです。古代人もアンチエイジングをしていたとは驚きですよね。
金の糸施術は施術する事で肌にハリが出て、たるみやシワを改善する事が出来る他、美白や毛穴の開きを改善する効果もあります。

ボトックス注射の値段と料金

では、ボトックス注射の値段はどれくらい掛かるのでしょうか?結論から言ってしまうと、おおよその相場は1万円~8万円程度になっています。ここで人気のクリニックである品川美容外科と聖心美容外科の料金を比較してみてみましょう。

品川美容外科クリニック 聖心美容外科クリニック
メーカー ボトックスビスタ(アラガン社製) ボトックスビスタ(アラガン社製)
料金 9,070円円 41,040円
施術箇所 1箇所(※目尻や目の下等から自分で選択) 6箇所~

ボトックス注射のよくある質問

ボトックス注射の施術時間はどのくらいですか?
クリニックによって異なりますが、おおよそ10分程度で終わるクリニックが多いです。
ダウンタイムはどのくらいですか?
メイクや洗顔は当日から可能です。2週間ほどで効果が安定してきて、その後半年程度を目途に効果が減少していきます。
ボトックス注射はどこのクリニックで受けても効果は一緒ですか?
ボトックス注射で満足のいく結果になるかどうかは(1)医師がボトックス注射に対する豊富な知識を有しているか(2)効果と安全性が高い製剤を使っているか という2点で決定されるといって良いでしょう。ボトックス注射は筋肉の働きを抑制する注射のため、医師が神経や筋肉に関する正しい知識を持っている事が不可欠になって来ます。また、全てのクリニックが認可を受けた製剤を使っているとは限らないので、当サイトを参考に自分の目でクリニックを選ぶようにしていきましょう。
ボトックスに使われているボツリヌス菌は猛毒って聞きましたが・・・
確かに、ボツリヌス菌自体は強い毒性を持つ食中毒の原因菌ですが、ボトックス注射に使用されるボツリヌストキシンはボツリヌス菌が作り出すたんぱく質の一種で、身体に害にならないよう希釈されているので安心して使用する事が出来ます。ボツリヌストキトシンは筋肉の働きを抑制する効果があり、痙縮医療分野でも幅広く使用されています。