未成年の美容整形

プチ整形を受ける未成年者は年間数千人いるといわれています。未成年者が施術を受ける際に必ず必要になるのが、親(親権者)の同意書です。同意書が必要な理由があります。
美容整形を受ける際は、親権者の同意が必ず必要だという法律があります。年齢が20歳に満たない場合は、親の同意書が必要です。未成年者が美容整形でやってはいけないことを集めたので、参考にして見てください。

未成年者が美容整形を受ける際にやってはいけないこと

同意書を自分で書く

親にプチ整形したいと言うと反対される未成年者はたくさんいるでしょう。
しかし親に言わずに、自分で同意書を自分で書いてはいけません。明らかに文字が自分で書いたと思われる場合、
美容クリニックは、両親に電話して確認をとる場合があります。
そうなってしまうと気持ちよく施術は受けられないでしょう。

年齢を偽る

同意書は年齢が20歳に満たない場合、必ず必要になります。同意書なしで施術するのには、成人になる必要があります。同意書を書きたくないからといって年齢を偽ることをしてはいけません。もちろん20歳以上であるかどうかなどの、身分証明書の提示を求められます(健康保険書や運転免許書など)年齢を偽ることはまずできません。そこまで両親に話したくないという場合であれば、20歳になるまで施術を待つのはいかがでしょうか?

身分証明書を偽る、偽造する

自分の姉妹や友達の保険書や運転免許書を提示したらどうなるの?と思う人もいます。しかし、この場合で施術した場合、詐欺罪、私文書偽造等の罪に当たり、少年院、刑務所に入ることも可能性としてあります。また、両親からの信頼や社会的な信頼も失ってしまうので、年齢を偽ることや、兄弟の身分証明書を使うことは絶対にしてはいけません。また、未成年者の施術であれば、究極的には保護者の責任になります。万が一の不足の事態や事故があったときに頼れるのはやはり親です。

親に内緒で美容整形を受ける

大切に育ててきた子供が整形したといったときに、快く思ってくれる両親はなかなかいません。(親になれば少し気持ちがわかります)両親に話したら、ごちゃごちゃ言われるのは目に見えるので、両親に整形を伝えるのは勇気が必要ですよね。美容整形が目立つことはなかったとしても、一緒に住んでいる両親にばれてしまう可能性が大なので、施術前に両親ときちんと話しておくことが大切です。
万が一両親にばれずに施術できたとしても、施術後に美容整形をしたことがばれる可能性は大いにあります。それは、ダウンタイム時です。ダウンタイムとは、施術をした後の回復期間のことを指し、腫れたり内出血があったり、また生活の動きが制限されることがあります。施術によっては1ヶ月から3ヶ月くらいかかる施術もあるので、ダウンタイムの期間にばれる可能性が高いです。

注意:同意書の中身があやしいと美容クリニックは確認を取ります。

上記でも少し説明しましたが、同意書の中に不自然な点があると、両親に電話して確認をされます。はっきりいって、両親に電話されて施術するのは面倒で、避けたいところです。
無駄な心配や労力をかけないためにも、定められた方法できちんと同意書を書いてください。

まとめ

両親に整形の話をするのは気が引けると思いますが、両親に自分の気持ちをきちんと伝えるのが一番です。美容整形は昔のように偏見に満ちたものではなく、たくさんの人が施術を受けています。両親に“みんなが受けている”といえば、みんなってだれ?って聞かれるのは目に見えているでしょう。その時は、“湘南美容外科クリニックだけで2015年の来院数は81万人以上だよ”と教えてあげましょう。
湘南美容外科についてもっと知りたい場合はこちら
有名クリニックは湘南美容クリニックだけでないので、年間美容整形のために訪れる人は数百万人規模でしょう。
いずれにせよ、たくさんの人が自分の美しさのためにお金を払う時代になり、またお金で美しさを買える時代になって来ました。両親とよく話し合って、美容整形を受けられるようにお祈りしています。