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18歳の未成年が知っておきたいプチ整形について
生まれつき一重で生まれた人であれば、一度はパッチリ二重にあこがれたことがあると思います。かわいいパッチリ二重、魅力的な涙袋で、かわいい顔になりたいと憧れちゃいますよね。今まではどんなに努力しても、努力でカバーできない生まれつきでのかわいさがありました。
しかし、プチ整形があれば、今まで乗り越えられなかった生まれつきの壁を乗り越えることができるようになります。
この記事では手軽にまた安く施術を受けられるプチ整形についての説明をします。
また、未成年で施術を受ける際に覚えておきたいこともあわせて紹介します。
美容整形とプチ整形ってなんだ?
美容整形とプチ整形の違いを簡単に説明するとしたら、メスを使って施術するかしないかの違いです。美容整形ではメスを使用するので、一度メスを入れると元に戻すことが困難です。メスを入れずに施術する方法は基本的に糸を使ったり、ヒアルロン酸などを注射する方法です。施術は手軽で15分から60分程度で完了するのがプチ整形の魅力のひとつです。
美容整形に年齢制限はあるのか
年齢制限はありませんが、プチ整形でも未成年(年齢20歳に満たない人)は親の同意が必要です。一般的には、両親の同伴を薦めている美容クリニックが多いです。特に超有名どころのクリニックであれば、同伴を薦めているところが多いです。同伴なしで美容整形が受けられるかというと、受けられるところもあります。その際は、必ず親(親権者)に同意書を書いてもらう必要があります。次に同意書の作成方法についてみてみましょう。
未成年者が必要な同意書について
未成年者は親の同意書なしに美容施術を受けることはできません。また、施術の種類にかかわらず親の同意書が必要です。プチ整形でも親の同意書がなければ、美容整形施術を受けることができないので注意が必要です。
年齢が20歳にならない限りは未成年なので、親に同意書を書いてもらいましょう。両親のどちらかの同意書があればOKです。同意書の詳しい説明や、同意書の詳しい書き方などはこちらの記事を参考にして下さい。
親に内緒で同意書を作成するのは危ない?
同意書の説明に沿って書いたし、自分の施術名も書いたし、親の名前も書いて印鑑も書いたしばっちりだ!と思っていたら痛い目に会います。覚えておきたいのは美容クリニックは同意書を自分で書いていないかを確認するために電話される可能性があります。また、美容クリニックは電話が両親につながらないとき、そのまま施術をさせてくれることはまずないでしょう。
体が成長途中なのに整形しても影響がでないか?
こんなに若いのに、整形してもいいのか?まだ身長が伸びているのに施術してもいいのか?という質問はよくあります。美容整形に年齢制限はありませんが年齢によってはオススメできない施術もあります。
美容整形であれば、体が完全に成長し終わる18歳ころまで美容施術をしないことがオススメです。第2次性徴が終われば、胸が膨らみ女性らしい体つきになってきます。このころになると、骨格の正常が完全に止まります。
骨格の成長が止まれば、フェイスラインや鼻をけずったりする施術を始めることができます。あまり若いころに美容施術をしてしまうと、影響が出てしまうのでオススメしません。
フェイスラインや鼻を削らない(メスを使わない)プチ整形の場合であれば、成長が完全に終わる時まで待つ必要がありません。ですので比較的に若いときから施術を受けることができます。覚えておきたいのは誰でも全ての施術を受けられるというわけではないので、ここはドクターにカウンセリングしてもらいましょう。
基本的にプチ整形であれば、本人が希望すれば12歳くらいからでも施術することもあります。プチ整形は糸を使ったり注射をするだけなのでメスを使用しないので、比較的リスクも少なく施術を受けることができます。
まとめ
・年齢が20歳に満たない場合は美容整形に親の同意書が必要
・目の整形は早くても年齢が12歳から
・鼻や顔などの骨格にかかわる施術は早くても年齢が18歳から
・豊胸施術は第2次性徴が終わる18歳から
・未成年の場合は、美容整形でなく、メスを使わないプチ整形がオススメ
・個人差があるので、カウンセリングでしっかりドクターに見てもらう
未成年が知っておきたいこと:どれくらいの人が美容施術しているのか?
美容整形、プチ整形はかなり日本で普及してきています。
2015年度の老舗の美容整形クリニックである、湘南美容外科だけでも、80万人という来院数を誇っています。全部の美容クリニックを入れれば、数百万人が来院したことは間違いないでしょう。気づいていないだけで、友達も気づかれずに美容整形している可能性がありますね。
世界のISAPSと呼ばれる世界の調査機関の発表によると、世界的のランキングで見ると、アメリカ、ブラジルについて世界第三位の施術数です。なんと韓国よりも施術数が多いです(1000人あたりの施術数は韓国のほうが多いです。)
気づいていないだけで周りの友達はたくさんプチ整形しているかもしれませんね。
最後に
生まれつき目が大きくない、鼻筋が通っていない、涙袋がない、という悩みは昔ならどうすることもできませんでした。しかし、最近では、美容整形の技術の進歩により、プチ整形や美容整形で努力ではどうにもならなかった部分を克服することができます。年齢が20歳に満たない場合は、親に同意書を作成してもらいましょう。
プチ整形によって、皆さんも石原さとみさん目や、北川景子さんの綺麗な鼻筋をゲットできる可能性があります。みんながかわいくなってすばらしい青春を遅れることを願っています。