とにかく痩せたい人必見！脂肪吸引と脂肪溶解注射の違い

とにかく痩せたい人必見！脂肪吸引と脂肪溶解注射の違いという事で、今回はどうしても痩せたいと思っている人に向けて脂肪吸引と脂肪溶解注射の違いについて書いていきたいと思います。費用を掛けずに痩せるなら運動や食事制限等でダイエットするのも有効ですが、かなりの努力を必要とするので中々思うようにいかないものですよね。脂肪吸引か脂肪溶解注射を検討している人は是非参考にしてみてください。

脂肪吸引とは何か

脂肪吸引は痩せたい部分をメスで切開して穴をあけ、そこに管を注入して脂肪を直接吸い出す手術の事を言います。手術なので体への負担はそれなりに大きく、２週間くらいは痛み、むくみ、かゆみ等の症状が続く可能性があります。施術の際には麻酔を使用しますので痛みはありませんが、麻酔の効きが弱いとやや痛む事もあるそうです。金額の相場としてはクリニックによってもかなり異なりますが２０万円～８０万円位と言われています。

脂肪吸引のメリット

脂肪吸引の最大のメリットとしてはダイエットと違い一度施術した箇所はよっぽどのことが無いとリバウンドしないと言われている事です。通常、人間の体の中には脂肪細胞というものが存在しており脂肪細胞が大きくなったり小さくなったりする事で痩せたり太ったりします。この脂肪細胞の数は残念ながら成長期でほとんど数が決まってしまっているのですが、脂肪吸引手術ではこの脂肪細胞自体を取り去ってしまうため、リバウンドする程太るという事が無くなるというメリットがあります。また、１回で確実に細くなれるというのも脂肪吸引のメリットと言えるでしょう。

脂肪吸引のデメリット

脂肪吸引手術のデメリットは手術なので体への負担が比較的に大きいという事です。術後１か月は腫れやむくみ等との闘いがあり、圧迫等もする必要があります。手術後に圧迫する事で美しく仕上げる事が出来ますので、こちらは覚えておくと良いでしょう。また、近年では術後の痛みや腫れが少なくて済み、多くの脂肪を除去できるライポソニックスという施術もありますので是非参考にしてみてください。

脂肪溶解注射とは何か

脂肪溶解注射とは、その名の通り脂肪を溶かす脂肪溶解剤を注入し、脂肪を溶かす施術の事を言います。薬剤で溶かした脂肪は老廃物として体外に排出されます。メスを使わずに施術できるので、体への負担が小さくて済み、極細の注射針を刺すだけなので痛みもほとんど感じないことが特徴です。脂肪溶解注射は１回につき１５分程度で終わり、料金はクリニックによって異なりますが１本２万円前後のクリニックが多いです。

脂肪溶解注射のメリット

脂肪溶解注射の一番のメリットはメスを使わないプチ整形施術なので体への負担が非常に軽いという事です。また、料金も１本あたり２万円前後なのでリーズナブルに済むというのもメリットの１つです。脂肪溶解注射は普通の注射と変わりませんので、ダウンタイムが無く術後すぐに普通の生活に戻れるというのも脂肪溶解注射の良いところですね。

脂肪溶解注射のデメリット

脂肪溶解注射のデメリットは１回で注射出来る範囲が非常に小さい(7cm×7cm程度)ので広い範囲を痩せようとすると非常に時間が掛かり、脂肪吸引と比べても最終的に掛かる料金は大きくなってしまう恐れがあるという事です。

脂肪吸引と脂肪溶解注射の違い

ここまで脂肪吸引と脂肪溶解注射のメリットとデメリットについて見ていきましたが、ここで脂肪吸引と脂肪溶解注射の違いについて再びおさらいしていきましょう。