シリコンバッグを挿入したら、豊胸施術が完了という訳にはいきません。
一定期間ごとにバッグを取り替える必要があります。この記事では、バッグをいつ変えたらよいのか、バッグのアフターケアについて学びましょう。

シリコンバッグ豊胸施術のアフターケアについて

シリコンバッグによる豊胸手術ではアフターケアのための通院が必要となって来ます。手術後の3ヶ月は病院に最低でも4、5回通院する必要があります。
まず手術が完了した2、3日後にドレーンと呼ばれる水分がたまらないようにするための排水を助けるチューブを取り除きます。ドレーンの除去以外施術に使用した糸の抜糸のために通院、ほぼ毎月シリコンバッグとバストの相性をチェックするために通院する必要があります。シリコンバッグは体にとって異物なので、体質に合わない可能性があります。ブラジャーの種類によっては形が思った通りにならないこともありますので、マッサージをしてくれるクリニックもあります。

シリコンバッグは10年前後で交換が必要

シリコンバッグは劣化、変形する必要があります。シリコンバッグの種類にもよりますが、10年から15年立つと経年によるバッグの劣化で、バッグに穴があいたりする可能性があります。穴があいてしまう意外では、シリコンバッグの形が変形することに伴って胸の形が変形してしまうことです。最低でもシリコンバッグを入れてから10年立つ前にクリニックにてカウンセリングを受けること、10年で一度バッグの交換施術を受けることをおすすめします。シリコンバッグは破裂などの可能性が少なからずありますので、施術前のカウンセリングの段階から担当医としっかりと信頼関係を築けることが豊胸施術には何より大切です。