豊胸手術で脂肪注入法と一口にいっても、コンデンスリッチと呼ばれる方法や、PRP脂肪注入、ピュアグラフ豊胸、セリューション、といった様々な種類があります。
ここでは脂肪注入による豊胸施術の中でも特に人気の高い通常の注入法、コンデンスリッチ、PRP脂肪注入による豊胸施術の特徴を紹介していきたいと思います。
脂肪注入による豊胸施術とは
自分の太ももなどから注射で脂肪を取ってバストに注入する施術です。
メリットは大きく5つあります。
メリット
- 脂肪を体の他の部分から持ってくるので、部分痩せが可能
- バストが1,2サイズアップできる
- バストに注入するのは自分の脂肪なので、アレルギー反応が少ない
- 注射だけで豊胸施術が済むので、手軽に施術できる
- レントゲンなどに写らないのでバレ難い
また、デメリットは下記2つが挙げられます。
デメリット
- 一週間程度胸をテープ等で固定する必要がある。
- 数年しかバストのふくらみが維持しない。
料金はクリニックによって相場が大きく変わりますが、だいたい70万円から80万円です。
コンデンスリッチとPRP脂肪注入豊胸とは
コンデンスリッチとPRPの違いは脂肪の定着率の違いです。脂肪を吸引して、バストに注入したとしても、すべてがバストに定着するとは限りません。
コンデンスリッチはPRP注入よりも定着率が高いのが特徴です。
下記に簡単に、通常の脂肪注入と比較したときのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 2、3カップのサイズアップが可能
- 脂肪を注入したバストにでこぼこができたり違和感が少ない
デメリット
- 値段が高額である。
- 痛みが長引く場合がある
通常の脂肪注入、コンデンスリッチとPRP脂肪注入豊胸のいずれも
施術の跡が残りにくいですし、アレルギー反応がおこりにくいです。
最後に
豊胸手術では多くの種類の脂肪注入施術が生まれてきていますが、どれも体の一部からとった脂肪をバストに注入します。
最近のトレンドでいうと、血小板注入による豊胸施術があります。
ただし、流行だから進めてくるクリニックよりも、こちらの要望や不安や悩みをしっかりと聞いてくれて信頼できる担当医さんを見つけることが大切です。
豊胸施術は修正が必要になったり、施術後も要望を聞いてくれる親身な担当医をカウンセリングの段階で見つけられるとよいでしょう。