豊胸手術のリスク

豊胸施術は大きく分けて脂肪注入による豊胸施術、ヒアルロン酸による豊胸施術、そしてシリコンバッグによる豊胸施術に分類できます。今回はそれぞれの豊胸手術のリスクをみてみましょう。

脂肪注入による豊胸施術のリスク

バストにしこりができたり、固くなってしまうケースがあります。
脂肪の注入の量が多すぎたりすることが主な原因です。病院の執刀する担当医の腕によるところが大きいですので、
しっかりと実績と実力のある医院を選定する事でこのようなリスクは無くすことが出来ます。

ヒアルロン酸注入による豊胸施術のリスク

ヒアルロン酸注入の豊胸施術でも、しこりができてしまう可能性が少しあります。
しこりができる主な原因はヒアルロン酸の質です。素人ではどのヒアルロン酸を使用しているかは判断がつきません。クリニックの豊胸施術の相場が他のクリニックの相場よりもあまりに安いときは黄色信号です。過去の実績や口コミをみることも事前準備としてはよいかもしれません。

シリコンバッグ挿入による豊胸施術のリスク

次にシリコンバッグ挿入による豊胸手術のリスクについてですが、バッグを挿入することが体質に合わない場合があります。バッグの種類や材質は数多くあるので、自分にあったバッグをカウンセリングの段階で選べるとよいでしょう。特定の物質にアレルギー反応があったりする場合は担当医に伝えるとよいでしょう。

クリニック選びも大切だが、もっと大切なこと

豊胸施術の失敗は少なからず存在します。このリスクを減らすことの一番の方法は、施術数が多い担当医を選ぶことでしょう。クリニックの症例数や実績数が多いことと、担当医の経験が比例するとは限りません。どの担当医が施術するのか、担当医の経験を訪ねることを強くおすすめします。
担当医の経験と同時に大切なのが、豊胸施術前のカウンセリングです。
豊胸施術の失敗リスクや後遺症について話してくれない担当医は黄色信号です。
よい担当医はまず次のようなことを丁寧に行います。

  • 豊胸施術のリスクや体への負担を詳細に説明してくれる
  • どんな些細なことでもこちらの話に耳を傾けてくれる
  • 手術に納得しない場合の修正似ついて話してくれる

よいクリニックやよい担当医を見つけることはお見合いに近いところがあると思います。一つのクリニックだけにカウンセリングを受けるのでなく、多くのカウンセリングとお見合いをして、施術前も後も自分が信頼できるクリニックを見つけましょう。